N⚡STREAKのオリジナルゴルフボールを制作しました✨


表面裏面の両面ロゴ仕様となっております。
採用しているのはあの松山英樹プロが愛用していることでも話題の、スリクソン『Z-STAR XV』です。
突然ですが皆様はゴルフボールを買うときに何を重視して選んでいますか?
飛距離、打球感、スピン性能、、、
機能性に限らず「無くすものだから手頃な方がいい」「人に自慢できるようなかっこいいデザインがいい」など
の意見もありますよね。
他のスポーツでもそうであるように、やはりその人のプレースタイルにあったものを選びたいですね。
本日はオリジナルゴルフボールの制作にあたって『Z-STAR XV』を選んだ理由について少しお話ししていこうと思います。
あのタイガーウッズは「ゴルフで一番重要なギアはボールである」と言ったそうです。
例えばクラブはその場面ごとに色々なものを使い分けますよね。
一方ボールは同じものを使い続けなければいけないため、その選択がより重要になってきます。
元々Z-STARシリーズは上級者向けと言われ、その高い性能から注目を集めていました。
『Z-STAR』は打感のソフトさとアプローチスピン、『Z-STAR XV』では世界でトップクラスの飛び、などそれぞれの長所を追求していました。
そして改良に改良を重ね、今年2月のリニューアルでは8代目となるそうです⛳️
改良していく中で、それぞれのメリットをあげればあげるほど他の性能が落ちてしまう、という壁にぶつかったそうです。
例えば「飛びを追求していくと、アプローチでのスピン性能が悪くなる」など、、
先ほど言ったようにコースを回るとなると、様々な場面に同じボールで対応しなければいけないのでバランスがより重要です。
そんな中8代目『Z-STAR XV』では二層コアから単層コアに変更したそうです。
これはかなり大幅な改変ですね、、。
(ボールの構造については専門的な内容なので割愛しますが、そのほかにも色々な改変をされています。詳しくは開発元であるDUNLOP公式のホームページでもお話しされていました。読んでみると開発においての苦悩が伝わってとても勉強になります。
)
その結果「スピン性能の安定性を保ちつつボール初速を上げる」というまさに〝いいとこどり〟のボールとなったそうです。
長年愛用されている松山プロもお墨付きの。
(単層にすることで層と層の硬度差、そのズレによるエネルギーのロスがなくなるためフィーリングが良くなるそうです。)
すでに高く評価されているもののさらに上を目指す、ということは本当に難しいことだと感じます。
上がりきったハードルをどうやって超えていくのか。
そこでほとんど今までのデータを一旦ゼロにし、根本から発想を覆すというようなことをDUNLOPさんはされたわけですね。
ここまでのお話を聞いてみて、それならばぜひ一度試したい!と思いませんか?✨