こんにちは、NSTREAKです⚡️
先日ゴルフにおいてのドレスコードについて少しお話しさせていただきましたが、
読んでいただけましたでしょうか?🏌️
ドレスコードについての記事はこちら→👕
正直結構厳しいですよね。
毎回服装に気をつけるのは大変な部分もありますが、
このマナーによってゴルフの品格が保たれているのですね。
そしてこの記事を作成するにあたってゴルフの色々なマナーについて調べていたのですが、
ある疑問が湧いてきました。
『なぜゴルフはマナーが厳格なのか?』
これに対してのアンサーでよく言われるのは、
「元々が貴族の社交場で始まったスポーツであるから」ですね。
なんとなく耳にしたことはあるのですが、ではいつどこでどのように始まったのか。
正直詳しく聞かれるとわからない、、という方も多いのではないでしょうか。
そこでまた色々調べていくと、ある興味深い話にたどり着きました。
結論から言うと
『本当の起源ははっきりわかっていない』そうです。
なんということでしょう、、
これは色々な説がありすぎて特定できない、あるいは断定できない
ということみたいです。
さらにどの発祥説も、地域をはじめ内容はバラバラでした。
いくつか簡単にご紹介しますと
①北欧
・北欧の「コルフ」という打った球を柱に当てるスポーツがスコットランドに伝わったとする説。
②オランダ
・「フットコルフェン」という球技がスコットランドに持ち込まれた説。
③中国
・元の時代の書物『丸経』(ワンチン)に記載されている「捶丸」(チュイワン)という競技を起源とする説。
④スコットランド
・スコットランドの羊飼いたちが暇つぶしに羊を追う棒で小石を打って
動物の巣穴に入れて遊んでいたのが始まりとされる説。
⑤ローマ帝国
・ローマ帝国がスコットランドに侵攻し、「パガニア」という球技が伝えられてゴルフに発展したという説。
ここで上げた以外にも色々な説があります。
いったいどれが本当なのでしょうか。
当時の人たちに聞いてみたいですね。
そして共通しているのは、『スコットランドに伝わった』という点ですね。
これはいずれにしてもゴルフが文化として発展したのがスコットランドであるためです。
当時ゴルフにハマりすぎた貴族が弓の練習を怠り、王様(ジェームズ2世)から禁止令が出されました。
これが1457年のこと。
その禁止令こそがゴルフの文献として初めて登場するものだそうです。
それが「元々が貴族の社交場で始まったスポーツである」という話の裏付けになるのですね。
スコットランドでゴルフがスポーツとして流行したのが15世紀の出来事。
これは日本史でいうところの戦国時代ですね。
そこから起源を辿ろうと思うとそのさらに前の出来事ですので
うやむやになってしまうのも無理はないのかもしれないです。
個人的には羊飼い暇つぶし説を推したいですが(ほのぼの感があるので)
当時のことを想像しながらゴルフを楽しむのも面白いかもしれませんね⛳️